新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は骨髄バンク事業にご理解頂き誠にありがとうございます。
昨年は滋賀骨髄献血の和を広げる会として『ドナー登録会』『語り部講演会』
『骨髄バンク啓発事業』の3本柱の元活動を推進させて頂きました。
全ての活動は周りの皆様のご理解、ご協力あっての成功に他なりません。
ご縁頂いた皆様方には感謝の念が堪えません。
そんな中当会を設立して約30年間滋賀骨髄献血の和を広げる会のみならず日本
骨髄バンクのパイオニアで先頭に立って活動してきました神山清子が亡くなり
ました。しかしこのご意思を継ぎ発展させなければなりません。
骨髄バンクを取り巻く環境はさらに厳しくなってきております
献血会場での新規ドナー登録者の頭打ち、年齢超過によるドナー抹消数の増加
ボランティアであるドナー登録説明員の人材確保の難航により登録会開催数の
減少、移植方法の多様化による提供数の減少、ドナー休暇制定の理解不足等
様々な問題があります。
滋賀県では特に若年者登録数の増加できるように上記3本柱を基幹として
行動を進めていきたいと思います。
会としても事務所設立問題、資金確保問題、運営スタッフの人材不足等多くの事業を
行うにもなかなか前に進めづらい現状があります。
お力お貸ししていただける方いらっしゃればぜひご協力をお願い致します
今年から事務局の片岡が神山会長のご意思引継ぎ会長代行として今年度事業の遂行
を行っていく所存です。生前神山会長から託された思いを責任もって取り組んで
行っていきます。
つきましては今後も惜しみないご協力何卒よろしくお願い致します
滋賀骨髄献血の和を広げる会
会長代行 片岡 智一
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